e-ネットキャラバンは情報モラル啓発活動を目的に、2006年に活動を開始しました。
かつてインターネットは「怖い・危ないもの」というイメージから「なるべく使わない・使わせない」という選択もありましたが、パソコンやスマートフォンが普及し日常的に活用される現代においては見方を変える必要が生じました。私たちはインターネットを使うことを前提に、「間違った使い方をしない、トラブルに巻き込まれないための“気づきのきっかけづくり”」として、各講座を実施しています。
今後はデジタルシティズンシップ(情報技術の利用における適切で責任ある行動規範)を念頭に、情報モラル教育との共通点や相違点を踏まえた上で、参加者自らが考え参加できる講座への進化を進めていきたいと考えます。
学校・PTA・教育委員会等
電気通信事業者、通信機器メーカー、公益法人、総務省等の人材を講師として派遣し、講座を実施
※登壇回数が多い順に掲載しています
情報通信関連各団体・企業の皆様のCSR(企業の社会的責任)の取り組みとしての講師活動、総務省・文部科学省による受講推進、全国の総務省総合通信局・総合通信事務所による各講座の講師手配およびe-ネットキャラバン活動のPR、一般財団法人マルチメディア振興センターによる事務局運営により、全国で講座が展開されています。
講座を担当する講師の多くは、CSRの取り組みとして、皆様の地元の企業・団体等から派遣されます。講師が在籍する各企業は原則、情報通信関連各団体に所属しており、ICT(インターネット)の利便性・危険性・利活用等について広い知識を有しています。
地元企業・団体等で講師の手配が困難な場合には、マルチメディア振興センターから講師(専任講師)を派遣します。
2006年の開講からのべ497万人以上が受講(2024年3月末時点)
e-ネットキャラバンは2006年の講座開始以来、3万件以上の講座を実施してきました。受講していただいた「児童・生徒」「保護者・教職員」の数は、497万人におよびます(2024年3月末時点)。また、繰り返し受講申し込みをいただくことも多く、講座内容についてもご評価いただいています。
ぜひともe-ネットキャラバンをご活用ください。
このように、多くの方々から
「知れて良かった!」「上手にインターネットと付き合っていきたい!」といった声をいただいております。
皆様もぜひe-ネットキャラバン講座の活用をご検討ください。
「受講対象者」「受講方法」別に講座内容をご確認いただけます。
講座の申し込みページに記載されている注意事項をご確認の上、フォームよりお申し込みください。